ホテルアストンプラザ関西空港

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小さくても魅力あふれる田尻町

スタッフブログ|2017.08.25 UP


大阪湾泉州沖の人工島である関西空港は、北から順に大阪府泉佐野市、田尻町、泉南市の3つの自治体に跨ります。

 

中央部を占める田尻町は、1889年(明治22年)に日根郡吉見村と嘉祥寺村が合併して町村制を施行して以来、一度も市町村合併をしていない自治体です。

 

現在は本土より空港島のほうが面積が広くなっており、まるで、グリーンランドを持つデンマークのようです。

なお、空港関連の収入が多い田尻町は、大阪府下の自治体中トップの財政力指数を誇ります。

 

そんな田尻町の名産はたまねぎ(泉州黄たまねぎ)。吉見はたまねぎ栽培が始まった地でもあり、田尻町のゆるキャラ・たじりっちもこれに由来します。

 

また、古くから漁業も盛んで、嘉祥寺漁民は房総半島方面まで漁に出ていた時期もあったそうです。現在はあなご、たこ、いかなごなどが特産品で、日曜朝市もやっていますよ。

 

小さくても魅力あふれる田尻町へ、ちょっとお時間ができた際、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

レンタルサイクルもご用意しておりますので、どうぞご利用下さいませ。


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