MADE IN JAPAN 泉州タオル
スタッフブログ|2019.08.19 UP
関西空港が位置する大阪府泉佐野市は、日本の二大タオル産地のひとつです。
地域団体商標は「泉州タオル」。国産タオルの40~50%のシェアを持っています。
日本のタオル生産は1887年(明治20年)、大阪府日根郡佐野村(現在の泉佐野市)で始まりました。1960年(昭和35年)にもう一つのタオル産地、愛媛県の「今治タオル」にシェアで抜かれましたが、現在に至るまで、日本のタオル産業発祥の地として高いシェアを維持しています。
泉州タオルの特徴は、製織した後に晒し(さらし)の工程が入る「後晒し製法」。吸水性に優れ、清潔で肌触りの良いタオルです。また、高品質なのに比較的安価ということで、近年人気が高まっているそうです。
りんくうプレミアム・アウトレット内に「泉州タオル館」のお店があります。泉州タオルは通販でもお求めいただけますが、手ざわりなど、画像だけではどうしても伝わりにくいもの。ぜひ一度、泉州タオルを直接お手に取ってみて下さい。
【泉州タオル館 りんくうプレミアム・アウトレット店】
・ 大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28 りんくうプレミアム・アウトレット メインサイトエリア1610区(フードコート内)
・ 営業時間:10:00~20:00
ホテル - りんくうタウン駅間に無料シャトルバスを運行しておりますので、どうぞご利用下さいませ。